オハフ61は木製大型客車と木製中型客車の台枠や台車、その他備品を使用して作成された鋼体化改造客車です。
台枠は木製大型客車のUF11と木製中型客車のUF12を使用して、つなぎ合わせたものでUF127となっています。

オハフ61の床下器具の配置には大きく分けて2種あります。
附加空気ダメと補助空気ダメがブレーキシリンダを挟んで左右にあるものと、ブレーキシリンダの左に2連となっているものです。
下の写真は空気ダメが左右にあるタイプを模型化したものです。
オハフ61床下
オハフ61A床下器具配置図 オハフ61B床下器具配置図

グレーの機器は電気暖房装置です。
オハフ61の特徴は水タンクが車掌室側に寄っていることです。
これは客車で一般的な中央部に水タンクを置くとちょうど、その部分が台枠の接合部分に当たる為、重い水タンクを吊ると台枠部分に余計な負担がかかるので、それを避ける為と思われます。
翌年に製造が開始されたオハ61では中央部分に水タンクを吊っているので、その間に強度問題は解決した為ではないかと思います。
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